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目次 目次 概要 成立 主な研究バベル計画 拉致被害者の奪還 ゲマトリア計画 表現規制勧告 小ネタ 概要 空想科学は、物語構造の解析、物語間の航行技術の開発や、上位/下位物語層の動向調査を行う学問である。 Fig.1 物語間の関係について表現した抽象図 "神へと至ること"を目指した旧十字教神秘主義は、空想科学の最も古い研究例ということもできる。 成立 2009年の"嘆きの水曜日事件"で発生した数多くのインシデントの一つである"下位物語によるメタ干渉"は、それまで机上の空論とされていた物語仮説の注目とメタシナリオへの警戒を一層強めることとなった。 主な研究 物語仮説は安全保障上の重大な懸念点であり、国連超常安全保障理事会の主導の下いくつかの研究計画が秘密裏に進行中である。 バベル計画 バベル計画(バベルの塔計画)は、聖典の記述になぞらえて命名された、"下位物語によるメタ干渉を阻止する"ことを目的とする研究である。下位物語への潜入調査は上位に対してのそれより遥かに簡単であるが困難は多く、PAMWACなど民間団体とも協力しながら潜入技術の開発/改良を行っている。 現在までに「メタ認知インシデント」と呼ばれる下位物語層の住人が上位物語の存在に気づく現象はそれほど多く見られていない。 拉致被害者の奪還 並行物語に拉致された被害者を奪還する試みは、各国の迷子保護局などの機関で行われている。残念なことに追跡技術の不足や拉致技術で劣る場合がほとんどであるため、拉致先の特定、交渉、奪還はいずれも難航している。 ゲマトリア計画 ゲマトリア(数秘術)は、元は神智学の一分野であり、数秘術により"神へと至ること"を目的とした研究である。現在のゲマトリアは数秘術に限らず様々な手段で"上位物語へ至ること"を目的として研究している。 上位物語の存在は我々の安全保障において非常に重大な懸念点である。未だ実在こそ証明されてはいないものの、下位物語の存在とこれまでの物語構造の調査から、実在はほぼ確実と見られている。 表現規制勧告 下位物語住民の権利保護と倫理的懸念のため、「不道徳な表現の規制」「青少年の保護」を名目に過度な表現を減らすことを目指す工作活動。PTAや各権利者団体、活動家に呼びかけ社会運動化することを狙っていたが、ポリコレの活性化など予期しない事態が発生し、有害図書指定などを除けばあまり上手く行っていない。 小ネタ 嘆きの水曜日 2009年の9月16日はあらゆる意味で災厄の日であり、超常テロや指定異常存在の収容違反事案、大規模海洋災害などが発生した。これらの不自然な同時多発と"メタ干渉"は、物語仮説の重要性を大いに高めた。 物語仮説 小説の中、ゲームの中、夢の中など、世界はより上位の物語世界の中の物語であるという仮説。世界は樹形に連なった物語構造鎖を成しており、私達の世界は高い確率でその枝葉にすぎないと考えられている。 メタ干渉 平たく言えば第四の壁を突破されること。嘆きの水曜日事件以後そのような事案は発生していないが、一度発生した以上は可能であるという事実が重要であり、下位物語への潜入調査と必用であれば物語改変が行われている。また、逆に上位物語への干渉の試みも行われている。 神の盲点 「書かれたこと、想像されたことが世界の全てではない」というのを端的に表した言葉。実のところ、いわゆる「原作でもアニメでも言ってないだけ」のセリフは本当に言っている可能性があり、物語世界の創造者の見ていないところにも世界は広がっている。現実力学の言葉を借りれば、観測者がいないにも関わらず力場強度が保たれる場所は視界の範囲内であり、そうでないところは盲点である。空想科学研究は、その機密性からほとんどが神の盲点で研究されている。 PAMWAC(アニメキャラクターと結婚するための研究計画局) 名前の示す通り、アニメキャラとの結婚を目指すいわゆるパラオタク(パラテックとオタクを合わせたかばん語)の集まりであり、下位物語への潜入技術にかけてはエキスパートな民間団体。研究提携や下位物語への潜入調査の依頼など、多くの点で協力してもらっている。しかしながら、彼らは同時に下位物語から登場人物を"引っ張り出す"(拉致る/エルマると呼ぶ場合もある)技術に関してもエキスパートであり、構成員の一部は指定テロリストである。 迷子保護局 国連、及び主要各国に設置されている機関。主な業務内容は、並行物語や下位物語層から迷い込んだ者を保護し、勾留又は送還することと、並行物語に拉致された被害者を奪還することである。
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登録日:2016/04/05(火) 11 43 45 更新日:2023/12/13 Wed 17 38 29NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 SAMON だいたいアサハカのせい サモン 宇宙戦艦 左門豊作 無能な働き者 異常な行動力 空想科学大戦! 空想科学読本 筆吉純一郎 脳筋 行動力のあるバカ 防衛組織 馬鹿 SAMONとは、漫画『空想科学大戦!』シリーズに登場する組織である。 Sience Attack Members Of Nippon(日本科学攻撃隊)の略称を有するため、地球防衛軍とかではなく自衛隊や警察に近い括りにあるのだろう。 ぶっちゃけて言えばウルトラシリーズに登場する科学特捜隊やウルトラ警備隊のパロディーである。 概要 富士山麓に本部を構え、レーダー網で日本各地の平和を監視している。 普段は自衛隊の互助に近いが、外敵等の出現により国家安泰がヤバくなったら出撃する。 ……はずなのだが、3巻でモドキングに洗脳された超大企業「トラディショナル重工」のロボットが暴れ回っていた時には全く登場しなかった。 主な戦力は戦闘機で、陸上・海上の兵装は不明。自衛隊に任せとけってことなんだろうか? 主力部隊の制服は柿色で、女子はタイトスカート型。 普段は攻撃部隊隊長のアサハカ含め4人しか基地に居ない……と思いきや、4巻でマジで戦闘員はこの4人しかいなかったことが判明した。 つまりすっげ~~~ぇ閑職なのか、超絶エリートなのかどちらかと言うことであろう。決して、大勢のモブを描く手間を省いているとか言わない。 他にも非戦闘員は数多くいるが、全員組織名に見合った外見をしている。なぜか相撲部とかまであった。 アサハカの横暴がまかり通る非常に潤沢な予算はどこから来ているのだろうか。 変遷 1巻 モドキング初の地球進行に対し、巨大怪獣による攻撃から国土と国民を守るべく奮闘。 アサハカの無謀な作戦による被害拡大及び自滅、そしてウーターマン=ヒカガク・アソブによる環境破壊を巻き起こしながらも、どうにかモドキングを撤退にまで追い込んだ。 大方の予想通り、ここが全盛期である。 2巻 1巻終盤のてんやわんやにより猫柳田は離職し、東京で喫茶店を始めることに。 第二次モドキング一味の侵攻はいずれも改造人間による小規模かつ迅速な災害・テロ行為であったため、全く為す術がなく、 モドキング一味の撒き散らしたカラーウイルス(*1)に対しても種子島宇宙センターに立てこもり有人ロケットで逃げようとする情けない行動に出た。 名目上は「非常事態対策のプロであるSAMONが生き残ってこそ感染拡大を防げる」と言っているが、本音ダダ漏れである。 3巻 モドキング一味がトラディショナル重工に作らせたロボット相手に出番すら与えられず(*2)、冬の時代を過ごす。 4巻 すっかり落ちぶれ、防衛軍(自衛隊は存在するので地球防衛軍的な組織があるんだろう)傘下に収まっていた。 ウーターマンのキャラクターグッズを(勿論ヒカガクには無許可で)売って糊口をしのぐほどに貧窮し、 ヒカガクやリフジンの帰還に伴い万能科学研究所と共にモドキング対策に移っている。 最後の空想科学大戦! ヒカガク、リフジン、モユルの三バカと猫柳田博士が正式に「ヒーロー課」として登用され、アサハカら旧派閥の人気はさらに下がっていった。 主要メンバー アサハカ攻撃隊 アサハカ・ボケツ SAMON攻撃部隊隊長。髭の剃り跡が長嶋茂雄並に濃いオッサン。 過度なまでに見栄っ張りかつロマンチストであり、いついかなる時も見てくれを重視し、全く内面に目を向けない困ったオヤジ。 教育用ビデオの「悪い見本役の人」なんかを想像していただきたい。 部下に対しても「饅頭でお茶とは何事か、カフェオレでクロワッサンにしろ」といちゃもんを付ける始末。 行動力及び探究心は小学生並で、思いついたら即実行する性格の持ち主。そのフットワークの軽さだけは目を見張るべきかもしれない。 目的のためには手段を選ばない面もあり、SAMONの手で怪獣を倒して称賛されるために昆虫怪獣・スモラを処分したと見せかけ飼育、 しかも絵面を優先して東京タワーで繭を作らせるという非道なマッチポンプを行った。 この件では猫柳田に「おバカの尻拭いは疲れる」と罵られ、部下からも正義の味方であることを疑問視されている。 本作は1巻で「200X年」と語られ、作中で2~3年が経過しているのだが、最終巻で 脚の着いたテレビを見て「なんだこりゃテレビじゃねーか」と即座に反応する 「アポロ計画(月着陸は1969年)なんてずっと先の話さ」と言いつつ子供時代を語る といった描写がある他、昭和30年代を舞台にしたスピンオフ『Dr.猫柳田の科学的青春』に少年時代の彼が登場しているため、年齢は50歳前後と思われる。 若い頃は「純子」という美しい女性と交際していたのだが、金に目がくらんで新興財閥の娘(ブス)を選び破局。 そのブスの実家は破産し、子供は6人抱え……という、本人曰く「夢なきヌカミソ生活」を送る。 女房や子供との約束は頻繁に破っている。 前述のとおり『Dr.猫柳田の科学的青春』の第2集第7話にも登場。彼が現在の性格になった原点が語られた。 なぜか『鐘つき童子対海賊ドレッド』しか演じない紙芝居屋さんを当時悪ガキだった彼は冷やかしていたが、実はその紙芝居屋さんの大ファンだった。 紙芝居屋さんもそれに気付いており、最後の紙芝居を彼一人のために演じることを決める。 しかし、同話で「絶対に先が読めない紙芝居づくり」に失敗した若き日の猫柳田が、 「紙芝居にシールを飛ばして絵を変え、あとは紙芝居屋さんのアドリブに任せる」という作戦を独断で決行。 結果、「滝の裏から出撃する飛行機」「巨大ロボットの頭部に乗って戦う主人公・鐘つき童子」「音の速さを超えて飛び、鐘つき童子の助太刀に来た巨人」…… などなど、何処かで聞いたような要素満載の空想科学物語と化した。 この紙芝居に感激して「夢」を抱いたまま成長した結果、アサハカは現在の性格になったのである。つまり猫柳田が彼に苦労させられたのはある種自業自得。 ちなみに、この事実はアサハカ・猫柳田双方共に気付いていない様子。 ウルワシ・キレイ SAMON攻撃部隊の紅一点。主に管制員を務める。 その名の通りの美貌の持ち主だが、風呂敷に包んだ弁当が部屋の奥まで臭うほど、料理がドへたくそ。 1巻では勤務中に飲酒した挙句、走行中の新幹線の天井に空いた屋根から乗務員を投げ落とすという暴挙に出たり、 ヒカガクの意図せぬ暴発によりボコボコにされてしまうハメになった。 ちなみにこの時、ヘルメットの中にゲロを吐いている。 ササヤキとは将棋友達だが、25連勝している。対局中に誤解を招くような声を発する癖があり、4巻ではカオスな事態を招いた。 ウワノ・ソラキチ アサハカとよく行動を共にすることが多いが、大概いつもアサハカの無茶苦茶な行いの犠牲になる。 釣り好きで、アサハカにルアーフィッシングの魔力を教え込んだ。 こいつも最終巻では勤務中に飲酒しようとしていた。 ササヤキ・シンリ 眼鏡をかけている隊員。 ヒジョーに影が薄く、隊員たちから存在を忘れられたり、猫柳田に驚かされたり、 2巻最終話では有人ロケット奪取のためにカラーウイルスに罹患させられたりと不遇な目に遭っている。 アマ将棋の昇段を受けようとする将棋好きだが、キレイ隊員に25連敗中。 キレイ隊員に好意を抱いているようだが全く相手にされていない。 その他 猫柳田愛吉 1巻ではSAMON技術開発顧問を務めていた、本作の影の主人公。 アサハカのバカな作戦に対しマジレスを繰り返していたが、モドキング最後の怪獣・ウナギング討伐戦の最中に行方不明になり、リフジン・トオル(後の仮名ライダー)に救助される。 その後しばらくは都内某所で喫茶店を経営していたが、万能科学研究所客員研究員、フリーの科学者を経てSAMONに復職を果たす。 ヒカガク・アソブ/ウーターマン ウーター星から地球を守るために派遣されてきた巨大宇宙人。 普段は青年「ヒカガク」に化けているが実年齢は300歳以上、推定2000歳強であり、ウーターマンの方が真の姿。 つまり、どちらかと言うとウルトラセブンとモロボシ・ダンの関係に近い。 怪獣ピラミッドンを倒すために新幹線に乗って東京を目指していたキレイと知り合い、 そのヒーローらしい精悍な容貌からアサハカに一目惚れ(ヒカガク自身も危惧していたがそっちの意味ではない)され、試験も面接もしないままSAMONに入隊してしまった。 その後はモドキングの繰り出す怪獣たちと戦い、最後の戦いでウナギングと刺し違えて生死不明となっていたが、4巻にてようやく再登場。 しばらくは猫柳田の家で食客、悪く言えばニート生活を送っていたが、最終巻にてヒーロー課配属となる。 リフジン・トオル/仮名ライダー ネッケツ・モユル それぞれ2巻、3巻の主人公。最終巻にてヒーロー課配属となる。 武装 携行品 ハンドガン(名称不明) 攻撃部隊の通常装備。見た感じオートマチックっぽい拳銃。 大型モニターを基地の壁ごとぶち抜くくらいの威力はあるが、ウナギング相手には蚊が刺したほども効かなかった。 通信機 空想科学作品が大好きな「腕時計型テレビ電話」。勿論連載時には存在しなかったが、今や実現寸前となっているのが凄いよね。 サモン砲 空想科学史上まれに見るバカ兵器。 バズーカのような砲身から榴弾を発射するというもので、一撃で新幹線の車両を半壊させる程の威力を有するが、 なんと砲弾が140gしかなく、なおかつ弾速はたったの150㎞/hである。 もう一度書く、たったの時速150㎞である。 銃弾は1200㎞/h程度出て当たり前、どんなに遅いミサイルでも800km/hを下回るのは奇跡に近く、 大昔の砲弾でも350km/h程度は出ていたくらいで、グレネードランチャーでも270㎞/h、弓矢ですら200km/h……なんだこの遅さは!? 地面に構えてドッシリ撃てば問題ないのだろうが、作中ではあろうことか走行中の新幹線の屋根から放ち、 新幹線の後方車両ばかりを攻撃するというマヌケな結末を迎えた。 つーか、仮に仰角45度で発射しても177m先にしか届かんぞ。これはもう怪獣相手には「至近距離」と言うのでは? というのも、本来このシーンでは「新幹線から手榴弾を投げる」という演出にするはずだったのだが、 「走行中に振りかぶったら暴風で吹っ飛んで転落死しちゃうじゃん」ということで、このように固定砲台から射出するという方式に変えたらしい。 その最中、柳田理科雄が弾速・重量の設定変更を完全に忘れてしまったため、この稀代のクソ兵器が誕生する結果となったとのこと。 戦力 サモンホーク1号 三角形をした戦闘機。演出から考えて、モチーフは恐らく『ウルトラセブン』のウルトラホーク3号だろう。 アサハカの「滝の裏から発進する」という無茶な登場演出のせいで瀑布の水量をモロに受けてしまい、滝つぼに転落して全壊した。 サモンホーク2号 マッハ5の速度を誇るロケット戦闘機。 モチーフは恐らく『ウルトラセブン』のウルトラホーク2号と、『サンダーバード』のサンダーバード1号と思われる。 アサハカの「プールを割って発進する」という無茶な登場演出のせいで発射前に横倒しになり、水浸しになって廃棄された。 サモンホーク3号 ズングリムックリした攻撃機。モチーフは恐らくサンダーバード2号。 アサハカの「斜め上からの発進」という無茶な登場演出のせいで加速が間に合わず、発射台から転落して爆発四散した。 サモンホーク4号 SAMONの主力戦闘機……なのだが、何度も何度も何度も何度も撃墜されまくっている(大半がアサハカの仕業)。 モチーフは恐らく『ウルトラマン』のジェットビートルと思われる。 武装は対ピラミッドン戦では100m四方を吹き飛ばす超大型ミサイル「サモノイドA」。 1号機がピラミッドンもろともサモノイドAの直撃に巻き込まれて消滅したため、次回以降は小型化した「サモノイドAミニ」を装備している。 2度目の登場以降は機体横に通しナンバーが打たれるようになった(*3)。このナンバーをバンバン増やしていくアサハカは猛省していただきたいものだ。 サモンホーク5号 分離合体機能を有する大型戦闘機。モチーフは『ウルトラセブン』のウルトラホーク1号。 アサハカの「空中で合体する」という無茶な戦術のせいで1号機・2号機の噴射ノズルが塞がり、重量オーバーで墜落した。 巨大冷凍機 アサハカの陰謀で東京タワーに繭を作ったスモラの変態を阻止するため、猫柳田が送り込んだ秘密兵器。 十数台以上のヘリコプターで空輸し、繭に冷気を吹き付けて成長を抑制させるというもの。 作戦そのものは良かったのだが、ヘリの燃料が持たずに切り離されてしまう。 エアコンの室外機と同じく温風(排気)を真上に噴き出すため、地上を酷寒地獄に変えつつスモラの成長を促進させてしまった。 海上要塞レイジングポセイドン 東京沖合に建造された全長2000m、幅200m、高さ50mの人工島。 立体駐車場のような三層構造になっており、上からミサイル攻撃機、レーザー戦闘機、重爆撃機が各1000機づつ搭載されている。 しかし、前述した通り戦闘員は4人しかおらず、なおかつ全部有人機なので、ぶっちゃけ何の役にも立たない。 空戦力の増強を危惧したモドキング一味の引き起こした津波と、それに対するヒーロー側の対応ミスもあって戦闘機は全滅。 精神崩壊を起こしたアサハカは内部に据え置いた強力レーザー砲を取り出すと、モドキング一味に向ける…… かと思いきや、アサハカはなんと都心に照準を定め、自らが日本を征服しSAMONにもっと予算をつぎ込ませようというテロ行為に走ってしまう。 最終的にアサハカを拘束したSAMONとヒーローチームはカガクゴーに乗って脱出。 「クソ要塞(by猫柳田)」はウーターマンにぶっこ抜かれた挙句、大津波から東京を守るための堤防代わりにされて完全に海の藻屑となった。 花形号 世界一頑丈なSTM鋼で造られた最新鋭の宇宙戦艦。 本来はもっとオーソドックスな宇宙船になるはずだったが、アサハカが計画書を改竄したせいで戦艦そのまんまの姿となった。 重力発生装置がないので中身はほぼ無重力。遠心力で疑似重力を生み出すしかない。 最期は飛んできたカガクゴーが激突して半壊、 さらにアサハカが全エネルギーを結集して放つ「花形砲」を使ったせいで反動でぶっ飛んでワルサーの母艦・キングキャッスルにめり込み完全に沈黙。 ついでにワルサーの野望も完全に潰えた。 花形号打ち上げ用ロケット 高さ3600mという大山脈並みのデカさのロケット。ほぼ全部燃料で、大気圏で捨てられ燃え尽きた末に花形号は宇宙へと向かう。 「男が記事にロマンを求めて何が悪い。ただのルーチンワークで追記・修正できるかってんだ……」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「Dr.猫柳田の科学的青春」で判明するけど、アサハカがああなった原因は猫柳田が細工した紙芝居。本人達は気付いてない。 -- 名無しさん (2016-04-05 14 31 40) 「そんな、さんざん放っといて、最初の攻撃が体当たりィ!?」 -- 名無しさん (2016-04-05 20 28 39) 自ら設計したドリル戦車を自ら爆破してたなw -- 名無しさん (2016-04-05 23 46 15) ヒーローたちが被害を出しながらもなんだかんだでしっかり地球を守っているのに対して、何もできなかったりむしろ被害を拡大させることの多い彼らがなぜクビになるどころか次々新兵器を開発できるだけの予算を与えられているのかはある意味最大の謎。 -- 名無しさん (2016-04-06 00 22 51) 特許で儲けてそうだな。猫柳田もいたわけだし。あとウーターマンは変身する度の被害がやばい -- 名無しさん (2016-04-06 01 44 52) 愛憎に満ちたパロディの数々に苦笑い…作者のポカで予定以上のクソ兵器になってるサモン砲とか怪我の功名も結構あるね -- 名無しさん (2016-04-06 05 05 23) アサハカよくクビにならんなwというかテロ行為の件がバレたらSAMON解体で逮捕されんじゃね? -- 名無しさん (2016-04-06 10 38 11) 第5巻であんなデカいロケットを打ち上げて、その爆風を受けてもほぼ無傷だった(と思われる)猫柳田博士たちはどこまで体頑丈だったんだ!? -- 名無しさん (2022-07-29 18 03 34) 名前 コメント
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いわゆる同調特化のことを指す。単に「ゴミ」と略すこともある。 質問スレ1で各特化を皮肉ったレスに書き損じがあり、それが同調特化を指す言葉として2chスレ(本スレや晒しスレ)に定着したもの。 原文↓ 490 名前: 名も無き求道者 2007/03/27(火) 00 36 10.25 ID aSXJ+Phu 力は斧と反撃しか能の無い物理馬鹿 敏捷は付け焼刃のこけおどししかできないカス 知覚は弓と罠しかやる事無しのクズ 同調は魔法しか使えないくせに光魔法が使えない馬ゴミ 霊感は不便な光魔法しか能の無いお荷物 魅力は歌と半端な斧しか使えないニート 運は"哀"玩動物 馬ゴミをお呼びですか? 火力担当?それは霊感特化様に一任でございます。 殲滅担当?それは力特化様に一任でございます。 一撃必殺?それは魅力特化様とお金特化様に一任でございます。 後方支援?それは敏捷特化様に一任でございます。 肉壁担当?それは運特化様に一任でございます。 所詮馬ゴミ。皆様の面倒な弱点属性をチクチクと刺すのみでございます。 皆様からのご支援あって、初めてパーティーのお役に立てるモヤシっ子でございますよ? 知覚「私達はさながら背景ですぜ」
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くうそうかがくどくほん 自作 元は経営していた「天下無敵塾」の経営難にあてるために執筆したが印税が入る前に閉鎖されてしまったというエピソードがある、 作家・柳田理科雄のライフワークと言えるSFを科学的に考察した書籍シリーズは何? (2016年11月2日 2016年10月のQui2投稿問題まとめ。 ) タグ:理系 Quizwiki 索引 あ~こ 柳田理科雄
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登録日:2014/08/24 Sun 21 00 00 更新日:2024/03/14 Thu 23 33 32NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味究極のリアルロボット これが実現するとこうなる! カガクゴー キングカガクゴー スーパーロボット ダイ・ガード→マジンガーZ→エヴァンゲリオン パロディ プロペラ リアルロボット ロケットパンチ(バネ式) 主人公機 寸胴 巨大ロボット 柳田理科雄 科学的に正しいロボット 空想科学大戦! 空想科学読本 筆吉純一郎 頑丈 熱血万能 カガクゴー見参!! カガクゴーとは、漫画『空想科学大戦!』シリーズに登場する科学的に正しい巨大ロボットである。初出は『空想科学大戦3』。 モデルとなっているのはスーパーロボットの開祖であり、作者の柳田氏も大好きだと公言するマジンガーZ。 定期的にロボットもの特有の主人公機強化を施されながら、最終巻『最後の空想科学大戦!』まで戦い抜いた。 【スペック】 パイロット ネッケツ・モユル 全長 17m 重量 160t 出力 12000馬力(最大出力 97000馬力) 装甲 STM鋼(後述) 動力 無し→巨大発電車→空気電池 武装 バネ式ロケットパンチ、実体剣、レーザーブレード オプション プロペラアダプタ、宇宙戦用バックパック 所属 万能科学研究所→SAMONヒーロー課 【STM鋼】 「スーパー・チタン・モリブデン鋼」の略称。ネッケツ・サワグ博士が開発した超合金。 チタンとモリブデンをベースに細かい亀裂が全く入らない方法で精製した科学的に正しい最強の合金。 ガンダム世界のミノフスキー粒子のように本作の世界観及びリアリティを支える物質である。 精製の詳しい方法はモドキングに知られると困るのでナイショ。 単なる合金なので特別な性質等は全く持っていないが、極めて頑丈であり、自分と同等の大きさのロボットと殴り合おうが超巨大発電車に轢かれようが、果てにはTNT換算5メガトンの威力がある隕石の直撃を受けようが傷一つ付かない。 作中、世界中から6万5千人のエリート科学者を集めて研究した結果「現時点の人類の技術でこれ以上の強度の合金を作り出すのは不可能」という結論が出た。 ただしSTM鋼という名称の通り、主成分は鉄なので高熱には弱い。欄外の解説コーナーによると2754℃まで加熱すれば蒸発する。 【第一段階】 前述のネッケツ博士がSTM鋼の実用化(と、万能科学研究所所長の令嬢ミヤビ・シズカの願望)を受けて開発。 しかしネッケツ博士は完成前に急逝、以後は放置されていた。 そんな折、STM鋼のデータを狙って、地球侵略を目論むモドキング一味とトラディショナル重工業の操る悪のロボットが襲来。 敵のロボットに対抗すべく、カガクゴーを起動させようとするシズカ。 だが、研究所の主任研究員に迎え入れられた猫柳田博士が見たその実態は…… 猫柳田「中身はカラだ~っ!スッカラカン!!」 なんと外装は完成していたにもかかわらず内部はがらんどう。単なるハリボテだった。 しかしネッケツ博士の息子にしてシズカのアッシー(死語)であるネッケツ・モユルは、この機体の手足をクレーン車で吊るすことによりマリオネットとして起動。 華麗なクレーン捌きで見事敵ロボットを撃破……というか掴んで沼地まで持って行って沈め、初陣を勝利で飾った。 ……飾ったの? 【第二段階】 STM鋼のデータを狙って、モドキングの悪のロボットは必ずまた現れる。 対抗するにはカガクゴーを完成させるしかない。 だが、シズカの企画書はあまりにも現実離れしており、猫柳田からその非科学さ加減をみっちり教え込まれてしまう。 シズカ「……じゃあ、私の夢はどうなるの……?」 猫柳田「いや、とりあえず人が乗る&歩くは可能かな……?」 モユル「えーっ、歩けるんスか!!」 シズカ「そんなの近所の三歳児だって……」 猫柳田「馬鹿もん、走れるだけ三歳児の方が上等じゃ!」 ハリボテだったカガクゴーに猫柳田は内部メカを搭載(この時、コクピットとなった頭部の形状が少し変わる)。 外装の出来上がったボディにメカを組み込むのはボトルシップを作るようなもので、恐ろしく面倒だったらしい。 とりあえず二足歩行を目指すものの、科学の壁(とシズカの余計な改造)に阻まれて失敗。 そのうち敵が侵攻してきたため、仕方なく場当たり的に「盆踊り歩行法(腕を左右に振って重心を動かす)」で動かしてみたものの、当然ほとんど戦力にならず。 それどころかカガクゴーの頭部=操縦席がぐわんぐわん揺れるためものすごく乗り物酔いするという有様。 敵の失策により棚ボタ的に勝てたものの、実質的にカガクゴー最弱の時期だった。 【第三段階】 流石に盆踊り歩行法はまずい、というか苦し紛れに「歩く」以外何も出来ないため、操作方法を見直すことに。 本気で動かすのなら、カガクゴーの動きをより複雑に人間に近づける必要があるが、その操作は並大抵の覚悟では出来ない。 モユル「オイラも日本一のアッシー(死語)の名誉にかけて、死んでも動かしてみせるっスよ!!」 猫柳田「本当に死ぬぞ。いや、その前に狂う!」 具体的に言うと、「全身に配置された75個のモーターを操縦席に設置された75個のレバーで微調整」。 普段人間が動くために必要な関節の動きを、すべて手動で再現してしまおうというわけである。 言うのは簡単だが、人間の絶妙なバランス感覚の上に成り立つ動作を1から10まで全手動で行うわけで…… 「まずは基本動作「歩く」じゃ!腰を動かし右モモを上げながら、左足のヒザをゆっくりと折りつつも右足首の角度を合わせ、と同時に両手の振りでバランスを取って……」 ↓ 当然こける ↓ 「よーし!では今度は自力で立ち上がってみるか。まず右手の肩を持ち上げつつヒジを曲げ手首をかえして地面に手のひらを……」 指が足りないだろとか誰かOSを組んでやれよとか思うが、こうなったのはモユルがカガクゴーを自身の手で動かすことにこだわったためでもある。 実際これまでに出現したモドキング側のロボットはいずれも人力制御とコンピュータ制御を併用しており、猫柳田も当初はコンピュータによる自律制御を計画していた。 付け加えるなら、実戦の中で不測の事態の発生率を減らすためには人力制御の方が有効だと判断したのかもしれない。多分(*1)。 この想像を絶する操作難度を、モユルは天才的なアッシー操縦スキルと血の滲むような努力でクリア。人間に可能な動きは一通りマスター。 カガクゴーを片手倒立させる事はおろか、上空からのレーザーの連射に対してカガクゴーを連続バク転させて避けさせるなど、もはや人知を超えている。指の動きどうなってんだ (なお、この頃からコクピットにパイロットを保護するためのエアバッグが備え付けられている。転倒や被弾などの衝撃から身を守ってくれるのだが、身動きが取れないほどデカくて圧力がキツいのがタマにキズ) しかし、まともに動けるようになってくると今度は動力の問題が発生。 160tの図体を動かせる発電機をロボットに内蔵できるはずもなく、かといって外部からの充電ではあっという間にガス欠を起こしてしまい、とても戦闘は不可能。 猫柳田「燃費は悪い、扱いづらい、取り柄は頑丈なだけってアメ車かこいつは……」 仕方なくアンビリカルケーブルのような外部電源式にし、馬鹿でかい発電車を背負うシュールな絵面に。 当面の問題を一応クリアしたカガクゴーはSTM鋼製の拳を振るって敵のロボット軍団相手に無双する(*2)が、敵ロボットのレーザー砲で電源ケーブルを切断され一転ピンチに陥ってしまう。 最後はカガクゴーの後ろに陣取っていた超巨大発電車が敵ロボット軍団を轢き逃げして勝った。 猫柳田「最初からこうしてやればよかったわい」 【第四段階】 電源の問題を解決するために軽くて安全な空気電池(*3)を採用。 200㎏の空気電池を100本(計20t)内蔵して体の各部を動かし、使い終わった電池は自動的に排出する。 これにより通常行動で48分、全力行動で8分間の単独戦闘が可能になった。 小型の電池を採用することにより、行動中のエネルギー補給も容易に(口からザラザラと投入する)。 ここにきてようやく巨大ロボットとして完成したといえるだろう。 (ただしこの空気電池、『空想科学大戦4』において、周囲の空気が薄くなると出力が落ちるという弱点が判明している) ニセカガクゴー出現の際には、シズカの発案で専用のSTM鋼製の巨大な実体剣が用意された。 猫柳田からはその実用性に疑問符を抱かれていたが、敵が盗電によりレーザー砲のエネルギーを供給していたためワイヤーを切るのに役立った。 【第五段階】 敵のロボットはSTM鋼を溶断できるレーザー砲を標準装備。 カガクゴーにも対抗しうる飛び道具が必要になってきた。 シズカ「だんだんと理想の巨大ロボの姿に近づいてくる……何がつくのかしら、目からビーム? 胸のプレートから溶解熱線?」 猫柳田「もう開発も組み込みも完了しておる」 猫柳田「さっそく実験じゃ!!『バネ式』ロケットパンチ!!」 シズカ「こら待てジジイ!!」 こうしてカガクゴーは巨大ロボットの科学的に正しい飛び道具・バネ式ロケットパンチを装備。 人型ロボットに組み込む上での安全性を考慮した結果(*4)ではあるが、反動が凄まじい上に、パンチは一度撃ったら行ったきり。 きわめてハイリスクな武装となった。 さらに、直後に来襲した敵の飛行ロボット(*5)に対抗するため、科学的に正しい飛行用装備のプロペラアダプタが開発される。 (もっとも、先走ったシズカのおかげで試作機のローターが壊れてしまい、気球メカとの決戦では間に合わせの装備のでかい団扇を使う羽目になったが) かくして、カガクゴーは敵ロボットと立派に戦える、一戦級のロボットとなった。 しかし『空想科学大戦3』の終盤、なんと全長400mの超巨大ロボット「オダイジン」5機が襲来。 わずか17mのカガクゴーでは相手にもならず、もはやこれまでと思われたが……。 【キングカガクゴー】 猫柳田「カラッポのロボット……それがまさか機械(ロボット)ではなかったなどと誰が考えようものか!!カガクゴーの正体とは……」 生前のネッケツ博士は特撮番組の科学的な間違いを300以上見つけるなど、科学的にキッチリしていないと気が済まない几帳面な男だった。 そんな男が考えなしに「中身が空っぽの巨大ロボット」などという未完成品を造るだろうか? かつてウーターマンの巨大化問題にも利用された猫柳田のライフワーク、人体を巨大化させる技術。 そして、遺言で猫柳田を研究所に招いていたネッケツ博士が残したのは、中身がスッカラカンのカガクゴー。 その2つから導き出された答えは「カガクゴーの人造人間化」であった。 本来のカガクゴー計画とは内部に充填した人工筋肉を電気信号によって制御するものであり、がらんどうの外装はその外骨格だったのである。 簡単に言えばエヴァとか機龍。 2つの技術を応用し、猫柳田は超巨大外骨格を製作。 内部に人工筋肉を巡らせ、全長500m・重量170万tの「キングカガクゴー」を完成させた。 モーターでもシリンダーでもない、巨大サイズの筋肉駆動故にその運動能力は通常のロボットを遥かに凌駕し、オダイジン軍団を翻弄するが、 弱点としてエネルギーと人工筋肉を維持するために培養液を常に浴びなければならず、また塩水(海水)にも非常に弱い。 モドキング一味もキングカガクゴーに対抗し5機のオダイジンを合体させた全高1kmの超々巨大ロボ、「アンビリバボ・オダイジン」を繰り出す。 この両雄が繰り広げたラストバトルの顛末は、ぜひ閲覧した方自らの目で確かめていただきたい。 【その後】 キングカガクゴーは最終的に失われてしまったが、カガクゴー自体は無傷で残ったため、これまでのヒーローとは違って続刊でも登場し活躍することとなった。 『空想科学大戦4』ではプロペラアダプタの完成形が登場。 さらに『最後の空想科学大戦!』では舞台に合わせて宇宙戦仕様にカスタマイズ、宇宙空間での推進装置&緊急時用のパラシュートを内蔵したバックパックを装備。 ロケットパンチにもワイヤーが取り付けられ、容易に回収可能になったばかりか宇宙空間での移動などにも応用が利くようになった。 恐らくは、動力も真空中では使えなくなる空気電池から変更されていると思われる。 なお、バックパックにはシズカの用意した新兵器のレーザーブレードも備え付けられていたが、当然ライトセーバーみたいにレーザーが固定化されるわけがないので、ただのペンライト型レーザー銃に過ぎない。 しかもレーザーは際限なく伸びていくため、エネルギーをバカ食いするわ味方まで危険に晒すわで、戦況を無駄に混乱・悪化させただけで終わった。 こういった形で地味に強化は続けられている。科学の壁のせいであまり役に立っていないが もはや、この手しかあるまい 「この項目」を完成させるには追記・修正しかないのだ…… しかし……そうなればもはや「この項目」は、ロボット項目と呼べるのだろうか!? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ものすごく知的に考察してるのに、ものすごく頭の悪い事をやっていてこれは… -- 名無しさん (2014-08-24 21 41 51) 操縦方法の殺人的な難易度も書いたらどうだろうか、カガクゴーを動かせたら他のスーパーロボットやリアルロボットも余裕で動かせるようになるだろうってアレ -- 名無しさん (2014-08-24 21 50 11) ↑発狂必至のマニュアル操縦か・・・始まりのコンセプトがマジンガーZで最終形態がエヴァンゲリオンもどきなんだよな。なにげにロボットアニメ史をなぞっているというw -- 名無しさん (2014-08-24 22 25 00) 設定変更で超巨大なままになってしまった発電機 -- 名無しさん (2014-08-24 23 02 55) いくら超技術を駆使してもしょっぱいことしかできないのはある意味お約束 -- 名無しさん (2014-08-25 00 32 18) スペックだけ見ると地味にスーパーロボットの条件満たしてるんだよな。アトム並みのパワーに、超合金ニューZα並みの装甲っていう化け物スペック。 -- 名無しさん (2014-08-25 00 56 10) ↑燃費は最悪でうすらでかくて場所を取り、取り柄は馬力と頑丈さだけ。「アメ車かこいつは」と呆れ交じりに揶揄される始末w -- 名無しさん (2014-08-25 01 43 30) ウーターマン編の自重で耐えきれず云々はどうなのかと思うわ -- 名無しさん (2014-08-25 05 11 38) ダイ・ガードだなぁ -- 名無しさん (2014-08-25 09 05 49) そういやこいつ飛び道具ゼロか、鉄人28号かよw -- 名無しさん (2014-08-25 13 35 46) ↑間違えた、ばね式ロケットパンチはあったな。誘導不可能だからイマイチ使い勝手はよくないが…。 -- 名無しさん (2014-08-25 13 36 29) まじめに考えると飛び道具積んだらモユルが真っ白に死んでしまう、姿勢制御とFCSを主導でやるなんて人間じゃなくってもうコンピュータになろうかレベル -- 名無しさん (2014-08-27 11 22 24) ↑×3別シリーズで作者が書いてたけどそもそも一つのロボットに格闘機能やら内蔵光学兵器やら飛行機能やらをゴタゴタと持たせまくるのがあまりよろしくない。 -- 名無しさん (2014-08-29 01 34 45) ↑飛び道具は戦車や飛行機に積んで、人型ロボットは折角人の形してるんだから近接格闘に専念すればいいってのは全面的に同意したわwwww -- 名無しさん (2014-08-29 01 47 16) その人にOS組ませたら動かせなくなるだろ!逆に -- 名無しさん (2014-08-30 22 54 11) レーザーブレードは光学兵器の範囲をあえて小さくすることで同士討ちを避けてるって知ったのもこれだったな -- 名無しさん (2014-08-30 23 09 57) 操作方法ひでえwww -- 名無しさん (2014-09-01 12 59 29) ↑10本の指がパンパンに腫れ上がってたな。SAN値も急降下。 -- 名無しさん (2014-09-01 14 21 41) それでも特訓で普通に動かせるようになったというね、レーザーの雨をバク転で避けさせる操縦とか、手元の動きどうなってんの・・・ -- 名無しさん (2014-09-02 16 42 38) 旧wikiの同項目に近づける感じで追記修正しました -- 名無しさん (2014-12-14 03 54 44) ↑乙。こうして抜き出してみると原作の台詞のテンポいいなぁw -- 名無しさん (2014-12-15 00 29 01) こう考えるとFCSはともかく前進・後退・旋回・ジャンプしか移動操作がないガンタンクの優秀性がわかるな。もっとも足がキャタピラで満足する人間が猫柳田しかいないんだが -- 名無しさん (2015-04-13 12 44 08) どうでもいいけど気球要塞で現れたモドキングの飛行ロボがやられメカスキーな俺としては大好きだったわ。何気デザインはいいの多いよな -- 名無しさん (2016-01-21 18 10 53) モユルがカガクゴーを自身の手で動かすことにこだわった~これはモユルが馬鹿すぎる・・・ -- 名無しさん (2016-04-05 19 11 00) 前二作の主人公達は最終回じゃ自爆やら改造の副作用やらで酷い目あってたからカガクゴーも最終回じゃどうなるか怖かったな -- 名無しさん (2016-04-06 18 23 23) 全力で8分間ってのが妙にリアル -- 名無しさん (2017-02-15 17 37 12) カガクゴー/モユル主演の3が一番好きだな。脂が乗り切ってて作者も「科学への原点」と言う巨大ロボで情熱が伝わってた -- 名無しさん (2017-04-22 15 47 15) バネ式でも最終段階ではワイヤーも搭載してかなり有用な武器になってたよなロケットパンチ。まぁロケットパンチとはいえずネオゲッターのチェーンナックルみたいになってたが。 -- 名無しさん (2017-04-22 15 55 56) 気球要塞の頭上に現れる第5形態が普通にカッコいいんだよなぁ…あのシーンは本当にガチ -- 名無しさん (2018-01-29 12 25 21) 上の方でマジンガーzからエヴァンゲリオンまでのスーパーロボット発展期をなぞっているとあったけど、細かいようだが搭乗型になる前のハリボテをマリオネットで動かす方式は鉄人28号のような遠隔操作ロボットを彷彿とさせる気がするので、マジンガーではなくそれ以前の鉄人28号からなぞっている説も。 -- 名無しさん (2018-03-30 02 05 37) レーザーブレードは普通に「使い捨てのレーザー銃」として使っていればそれなりに役に立ったんじゃないかな。見栄え重視で剣型にしたのが問題なだけで -- 名無しさん (2018-06-09 21 16 51) やはり、ロボットを手軽に操縦するには、スパロボのTC-OSの開発は必要だな! -- 名無しさん (2018-09-02 15 17 34) 原理はよく分からないが、パシフィックリムみたいに脳を直に接続しちゃうのが一番いい方法なんじゃないかと -- 名無しさん (2018-09-27 19 24 37) 思考制御に関しては読本の方でツッコミが入ってたはず。敵が現れたら攻撃だと考えた途端に攻撃しだしたりするので戦闘には向かないとかなんとか。サイコザクみたいな筋電義肢の延長線の方式とかは言及されてたっけ。 -- 名無しさん (2018-09-27 22 16 41) 「ボトルシップ作ってんじゃないんだから…」でめちゃくちゃ笑った -- 名無しさん (2019-02-09 16 09 31) 何が悲しいって最終形態たる人工筋肉稼働に切り替えたところで上から常時でっかいヘリコプターで栄養剤補充しないとすぐダメになっちゃうから「ロボットじゃなくてそのバカでかいヘリに武器もたせりゃよくねーか」で終わりそうなのが -- 名無しさん (2020-03-21 14 46 39) 一話冒頭の正規の方法で完成したとき本当にロボットと呼べるのだろうか?からのキングの展開好きだわ -- 名無しさん (2020-10-22 05 24 22) ほぼ500mの筋肉の塊だからさすがにただエネルギータンクなだけのヘリより強いと思う。キングカガクゴー、頭を除いて体内これ全て筋肉のみ! -- 名無しさん (2020-10-22 05 42 54) 完全にすべての挙動を自分で操作→自分の操作とロボットの動きの間に矛盾はないが難しすぎる イメージした通りに動いてくれる→頭の中でイメージ建てたらそれだけで動いてしまうのでは?そこら辺のオンオフが謎 操縦者が体を動かしたらそれがロボットに反映される形で操作できる→仮にロボットが敵の攻撃で倒れてしまった場合、ロボットは横になっているのには操縦者は立ったままという操作上の動きと実際のロボットの挙動が矛盾する場面が多発するはず。これを解決したいならロボットが転んだら操縦者も転ばされ、ロボットが殴られて怯んだら操縦者も殴られて怯むというようなダメージ再現機能を操作機構に仕組んで操縦者とロボットの動きの矛盾を無くす必要があるが、そんなロボット乗りたいか? そして生まれたあの悪魔のような操作法 -- 名無しさん (2021-01-30 09 33 19) ↑4この漫画ではその技術で戦闘機や戦車作ったほうがいいよね?ってツッコミを「侵略者もヒーローも巨大人型ロボットにこだわりがあるから…一言でいうとアホだから」で済ませる土壌になってるのは強い。 -- 名無しさん (2021-09-03 17 36 02) ↑カガクゴーに関しては本当の意味で効率的かどうかじゃなくてスポンサーである万科研のお嬢様が「どうにかして巨大人型ロボットを戦えるようにしろ」って無茶ぶりを博士が何とか答えてるわけだからね -- 名無しさん (2021-10-25 15 50 37) 人間の脳神経の処理能力って偉大だなあの一言に尽きる -- 名無しさん (2022-01-01 15 49 40) 75キーでQWOPやってるようなもんだからな…そら狂うわ -- 名無しさん (2022-01-04 08 15 02) ラストシーンの美しさは全巻でも随一だと思う。まあその後もずっとアッシー(死語)なんだけど -- 名無しさん (2022-11-28 09 44 02) 冒頭で生前のネッケツ博士が「果たしてこれをロボットと呼べるのか?」と悩んでるところから始まって猫柳田が「なんであいつすっからかんの外装だけ残していったんだよ面倒だな・・・」と疑問で引っ張る構成にして最後に実は猫柳田の過去作の巨大化研究と繋がっててキングカガクゴー誕生の物語構成はかなり巧みだよね -- 名無しさん (2023-12-13 15 46 18) 名前 コメント
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登録日:2015/08/20 Thu 14 16 36 更新日:2023/12/27 Wed 18 42 22NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 AΩ 超空想科学怪奇譚 SF SF小説 Ω α アルファ・オメガ ウルトラマン ガ クトゥルフ神話 クトゥルー フジワラヨウコウ プラズマ プラズマ生命体 一族 小林泰三 小説 影 森山由海 玩具修理者 藤原ヨウコウ 角川ホラー文庫 集大成 ユートピアは決して実現しない。一人一人の理想が違う以上、必ず不満分子は残る。 『ΑΩ 超空想科学怪奇譚』とは角川ホラー文庫から刊行されているSF小説。日本SF大賞の候補作になった。 元々は『ΑΩ』だけのタイトルだったが、文庫化に当たって改題された。執筆段階のタイトルは『虚空の救世主』であった。 著者は『玩具修理者』の小林泰三。 カバーイラストは藤原ヨウコウ(現在はフジワラヨウコウ・森山由海・藤原ヨウコウの名義分けをしている) 本作について端的に表すなら『リアル系クトゥルフ神話ウルトラマン』だろう。 初代ウルトラマンを中心に様々なSF作品へのオマージュが組み込まれている。 なお後に小林氏は『ウルトラマンギンガS』の外伝小説『マウンテンピーナッツ』と、 初代ウルトラマンの後日談を描いた長編連載小説『ウルトラマンF』を手掛ける事になる。 ベリアル陛下の最終形態であるウルトラマンベリアル アトロシアスは当初この作品にちなんで「ウルトラマンベリアルアルファオメガ」と名付けられる案があった模様。 ■あらすじ 妻と和解するために北海道行きの飛行機に乗った主人公・諸星隼人。 しかし旅客機は突然強烈な『光』に襲われ、半ば溶解しながら地上へ激突。 乗員・乗客全滅という地獄絵図の中、諸星はただ独り、腕一本の状態から蘇生する。 一方、『光』の正体――遠い宇宙の彼方から『影』を追ってきた宇宙人『ガ』は焦っていた。 『影』を取り逃したばかりか、不慮の事故によって現地住民を虐殺してしまったのだから。 しかも高圧プラズマ生命体であるガは地球という星の環境に適応する事が出来なかった。 自身が生き残るために、ガは諸星の遺体に入り込んで体内から再生を試み、混乱する隼人をよそに『影』を殲滅するべく戦いを開始する。 そして地球へとやって来た『影』は現地動物を吸収し、増殖を始め―― やがて深夜の街に巨大な『影』が現れた時、隼人の肉体は「白い巨人」へと変貌を遂げていた! ■登場人物 諸星隼人 この作品の主人公。32歳で(一応)童話作家の駆け出し。視力1.0。 長年童話作家に憧れており、去年自作の『ロケット少年ピコリン』が『経緯社メルフェン賞』を受賞した事で夢を叶えるが、浮かれた諸星は退職し文筆業に専念しようとしてしまい、 反対した妻の沙織と別居状態に陥る。 さらに沙織は出張のため北海道に行ってしまい、諸星は彼女を説得すべく人生初の飛行機に乗って北海道へ向かった。 しかしその矢先、飛行機は『ガ』と衝突してしまう……。 他の乗員・乗客と共に死亡しながらたった独り蘇生した諸星は、「白い巨人」となって怪物と戦う悪夢に苛まれ、やがて体内の同居人に気づく。 未知の生命体・ガと共に、彼は『影』との戦いに巻き込まれてしまっていたのだ。 戦いの中でガと交流を重ね、妻を守るため、諸星は満身創痍になりながらも奮闘を続けるが……。 自分に興味の無い事には高い判断力があるのだが(ジーザス西川のテレビでの宣教に対し、論理学の基礎を用い筋の通った反論をする等)、 興味のある事には視野がかなり狭まるタイプであり、そういう事はきちんと下調べをしたり他人のアドバイスを聞いたりせずに、自分にとって都合のいい思い込みで動いてしまう。 前述の妻との別居状態を招いたのも、取材旅行での失敗も、そして何より終盤での文字通りの致命的な判断ミスも、全てその悪癖が招いたものだった。 名前の由来は明らかにモロボシ・ダン。 ちなみに隼人は「ハヤタ」と当て字ではなく、普通に「ハヤト」と読む。 ガ 『影』という敵を追って地球へやって来たプラズマ生命体。 とある仕事に失敗してしまった結果、種族としての閑職に追いやられ、 そこで出会った妻さえも事故で失い、もはや完全な落伍者として名前さえ剥奪されてしまった。 しかし未知の侵略者たる『影』を発見し、かろうじて生き延びた事をきっかけに、『一族』の長老である『奴隷監督官』から『影』討伐の任務を与えられる。 挽回をかけて『影』を追跡していたものの、未知の惑星に降り立った『影』を処理しようと接近した際、付近を航行中の飛行機に接触、うっかり現地住民たちを殺してしまう……。 プラズマ生命体であるガは地球の環境では生きていく事が出来ない。 そこで諸星の死体を乗っ取り再構成させる事で生き返らせ、自身も共存していく事になる。 あくまで任務が最優先であり、自分の命を守るためなら一般人を見殺しにしたり盾にしたりもする。 一方で(非人間的なものではあるが)感情がないわけではなく、諸星とは似通った境遇という事もあって交流を深める。 極めて冷静なように見えるが、どうにも行動に迂闊な場面が目立ったりする。 初の任務となる光帆獣の捕獲において、彼我の体温に致命的な差がある事を考慮せずに接触。パニックになった光帆獣達が衝突してバラバラになり、終いには『一族』の居住地にまで飛び万込んできて、数百万年も育んで生まれる寸前だった巣が完全に消滅。 電気龍との交渉において、自らの落ち度で自分の身分を明かしてしまい交渉が決裂する。 太陽表面観測において、功を焦った相方の危険な行動を止めない事はおろか、わざわざ自分まで太陽に降下して無意味な危険を冒す。(*1) 空を飛ぶ時は青い光(多分チェレンコフ放射光)になる。 真の名前は『玩具修理者』。 諸星沙織 諸星の妻。旦那が童話作家になると言って勝手に会社を辞めてしまった事に激怒し、別居していた。 ただ現在でも愛していないというわけではなく、飛行機事故の話を聞いて慌てて遺体置場まで来たものの、 あまりにも無惨な状態だったせいか、旦那の死体を見て思わず「物体」と捉えてしまう。 しかし警察に解剖を許可した所で諸星が生き返ったため、彼に対し罪悪感を覚える。 そのため、死者の蘇生を唄う新興宗教『アルファ・オメガ』にのめり込んでいくのだが……。 千秋 沙織の妹で諸星の義妹。現役の女子高生。視力は2.0。 冷静な沙織と比べ年相応に活発で好奇心も旺盛。 どうも諸星に対して好意を抱いているようで、ヒロインの如く活躍するが……? 唐松 飛行機事故の際に検視に来た警察官。 諸星に蘇生に疑問を抱き調査していくうちに恐るべき真実へと到達する。 後に隼人と再会し、妻を救おうする彼と行動を共にするが、幸運とも不幸とも言える結末を迎える。 ジーザス西川 新興宗教『アルファ・オメガ』の教祖……みたいな人。「復活したキリスト」を自称する。 祖父は杉沢村で恐竜(正確には大型の爬虫類らしい)の化石を発見した西川輝介。 西川自身は真面目にバンド活動(という名の布教活動)をしているだけだったのだが、 『影』に取り憑かれ「神」あるいは「救世主」として力を揮うようになる……。 マイケル黒田 杉沢村で本屋を経営している一筋縄ではいかない爺さん。 宗教団体には興味を持っていなかったが、『影』と『白い巨人(ガ)』の戦いを目撃した事で宗教に目覚め、『影』の本体をジーザス西川に届けてしまう。 白い巨人の事を天使と崇めている。 レプリカントになってからは筋骨隆々となり、三つの獣の頭部と四本の腕をもつ悪魔めいた姿から、さらに白い巨人を真似た形態に二段階変身する。 レプリカントとして特に強い力を持つ『六人の使徒』の一人。 逆さ吊り状態で肉壁から発生し、耐えがたい苦痛を感じながら死ぬことも出来ない個体も登場。こちらは顎から髑髏が生えた重みに苦しめられており、『六人の使徒』としての自覚は持たず、アーマゲドンをもたらしたジーザス西川を恨んでいる。 リチャード青木 先見の明がある『アルファ・オメガ』の信者。 『影』によってレプリカントになって以降は常にブリッジをしており、腹の部分に普通の頭部がついている。 この頭部に対応する腕が脇から生えている上、さらに肩の部分には角と5つの目がついた頭部がある。 意外と強いが、『六人の使徒』ではない。敗北して以降はガの操り人形にされてしまった。 メアリー新川 教団施設で諸星が対決した『アルファ・オメガ』の女性信者。『六人の使徒』の一人。 鎧と剣で武装した巨大なケンタウロスを思わせる姿形をしており、頭部に当たる部分からメアリーの上半身が生えている。 知性と狂信と武装を兼ね備えた強敵だったが、諸星が超音速で射出した拳の衝撃波で胴体を消し飛ばされ死亡。 米軍との戦闘で劣化ウラン弾を撃ち込まれ三日三晩苦しんだ末に死亡した個体も登場。 ロバート萩原 聖なる一角獣の姿を与えられたと自称する『アルファ・オメガ』の信者。『六人の使徒』の一人。 しかし、ガからは「犀のように見える」と言われており、隼人からも「あんたは紛れも無く犀だよ」と断言されてしまった。 どうやらレプリカント化の際に萩原の持っていた一角獣のイメージが貧困すぎたか、犀と融合したのに一角獣と思い込もうとしているらしい。 怪力を持つ半人半獣の形態に変身することも可能であり、その姿と変形プロセスは某ビースト戦士と酷似する。 アラン小山内 『アルファ・オメガ』の信奉者。『六人の使徒』の一人。 可塑性の肉体を持ち、諸星に変装して唐松に近づき暗殺を試みるも、訝しんだ唐松の誘導尋問に引っかかり、拳銃で頭部を撃ち抜かれて死亡する。 デビッド西谷 『アルファ・オメガ』の信奉者。『六人の使徒』の一人。 小柄な体躯で、蝙蝠や翼竜を思わせる両腕を持ち、飛行能力を生かした高速のヒットアンドアウェイ戦法を仕掛けて来る。 諸星が囮になり、唐松の銃撃で片腕をもがれ、そのままめった刺しにされた後人(?)質として連れていかれる。 エリザベス町田 『アルファ・オメガ』の信奉者。『六人の使徒』の一人。 まだ十代半ばの少女。ピアノ線を思わせる極めて細く鋭利な尻尾を持ち、これを高速で振り回すことによる斬撃や、絡みつかせての捕縛など、強力かつ豊富な攻撃手段を持つ。 人質として諸星が連れて来たデビッド西谷が唐松に飛び掛かった際、諸星が来たと勘違いして反射的に攻撃、同士討ちを起こしてしまい、その隙をつかれて射殺された。 老人 夫婦揃って『影』によってレプリカントにされてしまった哀れな老人。 ただ複製されただけでなく、妻と融合されてしまい、妻の顔が臀部になり、おまけに口が肛門に該当してしまった。 妻を苦しますわけにはいかず、屁と糞を漏らさないように生活していた。 しかし我慢が限界に近づいていたため、諸星に自殺用の槍を譲ってもらう。 恐竜 恐竜の化石が発見された事で有名な杉沢村で最近話題の、湖にいる恐竜。 水深平均10mの湖のため、村の人間にどこに住んでいるのか疑問に思われている。 2頭の首を持つ全長50~100mの、恐竜と言うよりかは怪獣と言った方が正しい巨体の持ち主。みかけは雷竜だが、肉食性。 その正体は『影』によって生み出されたレプリカント。 恐竜の化石か、人々の記憶から生み出されたと推測されている。 ■用語 白い巨人 諸星がガの力によって変身した、全長約4mの巨大生物。 諸星は「超人」と呼んでいる。 戦闘に不必要な器官は退化しており、色素がないため銀に近い色白。皮膚は分厚く半端な攻撃は通用しない。 眼の周囲は眼球を守るためにメッシュ状のゴーグルで覆われていて、五感は人間の一万倍になる。 速度は自動車以上、ジャンプ力は数十mという驚異的な力を誇る。主な武器は両腕に展開する鋭利なブレード。 必殺技は拳をプラズマ化して撃ち出すというもの。威力はTNT火薬1400トン分に匹敵し、湖を一瞬で蒸発させる。 変身している間は、隼人の意思ではなく完全にガの意思で動いている。 変身方法はクウガ方式で、諸星と一体化しているガが肉体を再構成して変身する。 この形態での戦闘は人間に耐えられるものではなく、変身するたびに諸星の細胞は崩壊していく。 そのため数分間しか活動出来ない。 『一族』 ガが所属するプラズマ生命体の種族。 真空と磁場と電磁体(プラズマ)からなる世界に住んでおり、生息する周辺では最強の種族。 『交接』と呼ばれる特殊なコミュニケーション方法を持つ。これは人間で例えるなら会話と性交が一緒になったようなもの。 『一族』は交接をする事で意思疎通は勿論、自身のデータを相手に渡したり、相手のデータを取り込んだりする事が出来る。 交接をすれば優秀な個体の情報で自身を強化出来るし、何よりも種族全体に『自分』を残せる。 が、これは裏を返せば劣っている個体の情報が種族全体に広がる事をも意味するため、劣っている個体は交接する機会が少ない。 一部は自分を残すべく無理やり交接しようとするが、種全体より個を選んだ時点で自分の劣等性を示した事になり罪人と見なされる。 ガにくだされた名前の剥奪という刑罰は、彼の交接を認めないという極めて不名誉な処置であった。 未知の種族と出会うと観測して生態を調べてから仲良くしようとするし、無闇に犠牲を及ぼす事を厭う。 文明が遅れていれば長い年月(*2)をかけてその種族の進化を観測し、観測の結果無害なら放置、有害なら殲滅する。 ウルトラシリーズで例えるなら過激な文明監視官だろうか。 光帆獣 『一族』の領域をたまに通過する生命体。知性があるかどうかは『一族』でも見解が分かれている。 光圧によって容易に加速度を得られる程度に薄く、軽く、反射能が極めて高い体を持つ。 遠距離からの観測では知性があるかどうかが分からないので、捕獲して直接コンタクトを取る以外に方法はないと『一族』は結論に達した。 これに選ばれたのがガであり、彼にとって最初のケチの付き始めであった。 電気龍 内部小領域に生息する知的生命体。『一族』と交渉している。 電気龍の身体は薄い磁気壁に流れる電気からなっており、 彼らはそれを認識できないため、自分たちの事を『二次元生命体』と認識している。 交渉は身分の高い者がするという文化を持っているが、交渉に関する文化の違いが悲劇をもたらす。 『影』 影の粒子で構成されている知的生命体。 『一族』が一億年もの間観測しても未だコミュニケーションが取れない存在であり、 『一族』は分かり合うのは不可能という結論を出している。 さらに接触した『一族』が『影』に侵食され情報が汚染される事も発覚し、極めて危険視されていた。 物質世界に干渉することも干渉されることも出来ないため、機械を造り出し、何かをしようとするが……。 アルファ・オメガ ジーザス西川がリーダーを務めるロックバンド。宗教団体ではない。 傍から見ると宗教団体そのものだが、「宗教は人が作ったもので自分たちは神の声に従っているだけ」だから宗教ではないらしい。 バンドとしては優れた団体であり、10曲連続でメガヒットを記録している。もちろんファン(信者)も多い。 彼らは諸星が生き返った事実を知り、 「最初に復活するのはイエス・キリストである。しかし別の人が生き返った。という事は、キリストはすでに復活しているのでは?」 と考え始めた。 そして西川こそ復活したキリストに他ならないとも……。 レプリカント 『影』によって複製された存在。 人類からは「人間もどき」とも呼ばれるが、実際には他の地球生物はおろか『一族』のようなプラズマ生命体すらも複製されてしまう。 『影』はオリジナルを分解・解析し、単純に複製するだけではなくオリジナルの願望を反映したレプリカントを生成する。 ただし、分解されたオリジナルは死亡するうえ、保持している記憶は悪ければ分解される前の数日間だけ(*3)、更に複製体は身体的な欠陥も数多く持っている。 (たとえば上半身は人間なのに下半身は触手だけの体になっていたり、数日間しか生命活動が維持できなかったり) しかし、数日間とはいえ人としての記憶と意思を持っているため、自分は純粋な人だと言い張るし、 それ故に変化してしまった自分の体に驚きパニック状態になったり、凶暴化して人を襲う事もある。 初期に取り込まれたアルファ・オメガの信者たちは、黙示録に記されたハルマゲドンを実行するための聖戦を始めてしまう。 彼らのレプリカントは聖書に記された天使や悪魔の能力を反映した特殊能力を持っており、非常に危険。 さらに無数のレプリカントが融合して巨大化した怪獣のような個体もいる。 レプリカント化した生命体がガや隼人を襲うこともあるが、それは『影』の意志を反映してのものではなく、『影』の目的は不明。『影』に人類や『一族』を侵略する目的はないらしい。 ガは「願望を具現化する能力を持った『影』は人間達が待ち望んできた『神』なのではないか」とも語っている。 追記・修正は交接を断られた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 対魔忍の3倍以上って考えると、五感が一万倍ってすごいな -- 名無しさん (2015-08-20 16 41 27) つまりあの玩具修理者の正体って… -- 名無しさん (2015-08-20 19 55 30) ケンタウロスの首の上にピグマン子爵みたいな上半身が載ってる敵怪獣とかいなかったっけ -- 名無しさん (2015-08-21 15 57 39) 妹どうなったんだっけ?なんか建物と融合してたような記憶が… -- 名無しさん (2015-08-22 15 13 52) 「影」に取り憑かれて死亡。当人に自覚は無いまま、自宅からコピーが無限湧きする有り様に。 -- 名無しさん (2015-08-23 12 50 32) ライノックス居たよね -- 名無しさん (2016-01-14 08 23 50) 老人のレプリカントがひどすぎる… -- 名無しさん (2016-01-20 21 05 01) ガは痛覚抑制とかできないのか?苦痛を感じないのも危険だが苦痛を感じすぎるのもアレだろ -- 名無しさん (2016-05-15 19 05 24) 嫁妹がヒロインヒロインしてたのにこの展開で泣いた。 -- 名無しさん (2016-07-07 22 45 46) ガと隼人の巨人って4mだったのか…個人的にはやっぱり40mはあって欲しかった -- 名無しさん (2016-07-09 09 22 07) ウルトラ作戦第一号を意識した展開、あらゆる生命体と融合する敵、千秋の末路、唐松が警官をやっていた同機……などULTRA N PROJECTに影響を与えてそうな要素が多い。小林氏もオマージュされたという意識は持っていたようで、後のウルトラマンFではビースト・ザ・ワンを「影」と呼ぼうとするシーンが…… -- 名無しさん (2016-07-13 19 35 52) 白い巨人の掛け声が全く自重してなくて草。中盤の「ジュワ!→痛い痛い痛い助けて」がトラウマ -- 名無しさん (2021-01-23 18 52 47) 散々グロだのカオスだのを見せられたのに最後の節を読み終えると不思議と心穏やかな気分になる -- 名無しさん (2021-03-27 20 17 43) シン・ウルトラマンができた今なら、ちゃんとした脚本家で映像化してもいいかもしれない。監督は樋口で良いが、まともな脚本を付けてくれ。 -- 名無しさん (2022-06-03 23 38 43) 導入部で会話と性行為を同時に行わなければならない生態の異星人なんてアホかと思ったが、それもSFか 最後も救いなし -- 名無しさん (2023-01-26 20 03 59) 地球人は発展途上だから機械なんて「精度の低いもの」に頼っているとかカルチャーショック受けるところもSFかなあ -- 名無しさん (2023-01-26 20 09 00) 老人もひどいけど水没したまま動けずに苦しみながら生き続ける(死ねない)奴もかなりトラウマ -- 名無しさん (2023-07-11 18 44 29) ↑3一族は交接以外の会話もできるぞ、めちゃくちゃ手っ取り早く完璧な意思疎通ができるのが交接なだけで -- 名無しさん (2023-12-27 18 42 22) 名前 コメント
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名前 Lv 師団 タイトル ステ 未帰還者 34 旅団長 百識 同調特化 Emil 椿 マナを織りし者 マイツ 椿 絶対なる死神の繰り手 終焉を告げる白虎 椿 四聖天の一柱 あれっち 楓師団長 無双の錬成師 ブーブランディン 楓 アフィニティ 楓 ハノイ 柊師団長 幻獣と共にありし者 エバ 柊 キリキ 柊 心優しきマイスター 彩巴 桧師団長 フリークス 桧 迫りくる双剣の恐怖 ミルク 桧 気ままなドット屋さん 晃斗
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第500話:空想科学世紀のシンパシー 作:◆MXjjRBLcoQ 二人を見送ってすぐ、あたしたちも神社を後にした。 地下道を見つけたりとひと悶着はあったけど、結局あたしたちはどんよりとした雲の下を進んでいる。 少しの物珍しさであたしは空を見上げながら。後ろの二人は解除式を解きながら。 コミクロンの長い解説によるとによるとアレはほんとは雲ではなく霧だそうだ。 さっきまでの霧が風に流され空へと帰っているとのこと。ここの天気は砂漠よりも繊細で表情が豊かだ。 水溜りにわざと足を踏み入れながら、あたしは歩いた。 雨上がりの空気には包み込むような暖かさがあった。風はほとんどない。 むせるような草の香りに、あたしは額に意識を少し振り分けた。 草や樹から蒸気が、香りが、気が、立ち昇って大気を満たしていた。その圧倒的な気配に心が震える。 気づけば、コミクロンが不思議そうな、不気味そうな目でこちらを見ていた。 まるで理解不能のものを見るような視線。 あたしはただ空を見上げた。日はとうに暮れている、だんだんと空は明度を失っていく。 こういう視線はボギーで慣れてる。 なんだかんだで最後はわかってくれるという信頼も、ある。 あたしは笑って、最後にちょっとだけヘイズを見た。 ヘイズのは、違う。理解を含んだ視線、受け入れて、自分もそれを楽しんでいる視線だ。 こっちも知ってる視線。でもなんというか慣れない。体がなんだか「コチコチ」になる。 ちょっとだけ、あの顔、やわらかい笑みがちらつくからだ。 「ヴァーミリオンもそうだが一体何が珍しいというのだ…… どんな辺境から来たらそうなるのか、さすがに大陸一の哲学者足るべき俺にも想像できん」 コミクロンの言葉にあたしとヘイズは一瞬きょとん、となった。 他人の事情は聞かず語らず、辺境のルール。でもあいにくココは辺境じゃない。 あたしとヘイズは顔を見合わせた。その目がしかたねーといっていた。 「一言で言えば、」 そこだけ言って止まった。あたしを庇ったんだ、と判ってしまった。 霧はもう晴れた、といっても低いところだけでのこと。 丘の木々は白いもやを、煙羅煙羅と纏っている。ちょっと息苦しそうにも見える。 「地獄みたいなとこだ」 そう答えて、一房の青い髪を指先に絡めた。 ちょっとかっこいい、と思うと急になんだかこっぱずかしくなった。 様になってると心の中で言い直すことにしておく。 ヘイズはそのまま指を弄ぶようにくるくると回す。どこまで信じれるように話せるか迷ってる。そんな風に思えた。 「十年ほど前にな、空が青くなくなった。そっからは戦争だ。結局自分たちの惑星をめちゃくちゃにして終わったよ」 結局答えはひどく抽象的で簡潔なものだった。それでも、全てが秘密のイクスとはここで決定的に違った。 ヘイズが空を仰ぐ。釣られてあたしも首を後ろに倒した。 空は鉛色。星もなければ、月も出てない。森があっても緑はない。 ひどく不透明なコントラストの世界だ。あたりはまだ微かに明るい、けど輝くものが一切ない。 一切合切が輪郭だけになってしまったような虚脱感。 「もっとも俺は元の青空を見たことはねぇけどな」 ヘイズの言に誇張はない、と思う。直感だ。 ここは過去だ。 世界はひとつじゃないってことをあたしは知っている。 確かに、直接は関係ないかもしれない。 でも、もっと本質的に、あたしやヘイズにとって生きていく先じゃなくて、後ろにある場所だ。 あたしとヘイズの間でひどく冷たいラインが走っているのを感じた。 「当然、生きているのは人間だけだ」 でも、そこから流れてくるヘイズの世界は、あたしのよりももっと深いところにある気がする。 いうなれば、淵が近いんだ。 湿気を吸ったタンクトップが心なしか、重い。 この共感はちょっと怖い。 「ふーん」 あたしは気のない返事を装って首を前に戻す。 ヘイズがどんな表情をしているのか、気にならないといえば嘘になるけど。 それよりもヘイズの声のさばさばとした気配、懐かしさだけの、わだかまりのない気配を信じることにする。 感傷はあんまりガラじゃない。 「ちょっとまて、ヴァーミリオン? 貴様一体いくつなんだ」 「 あ、」 声が漏れた。言われてみると確かにそうだ。珍しく現実的なコミクロンの突っ込みよりも驚きだ。 【H-1とG-1の境界辺り/海岸近くの平原/1日目・18:40】 『戦慄舞闘団』 【ヴァーミリオン・CD・ヘイズ】 [状態]:健康。 [装備]: [道具]:有機コード、デイパック(支給品一式・パン6食分・水1100ml) [思考]:どうやってごまかす? [備考]:刻印の性能に気付いています。 【火乃香】 [状態]:健康。 [装備]:騎士剣・陰 [道具]:デイパック(支給品一式・パン6食分・水1400ml) [思考]:ヘイズっていくつ? 【コミクロン】 [状態]:右腕が動かない。 [装備]:エドゲイン君 [道具]:デイパック(支給品一式・パン6食分・水1000ml) 未完成の刻印解除構成式(頭の中) 刻印解除構成式のメモ数枚 [思考]:辻褄が合わん、これだから(取るに足らない愚痴なので以下省略 [備考]:かなりの血で染まった白衣を着ています。 [チーム備考]:火乃香がアンテナになって『物語』を発症しました。 [チーム行動予定]:EDとエンブリオを探している。左回りに島上部を回って刻印の情報を集める。 2006/05/29 修正スレ276 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第499話 第500話 第501話 第499話 時系列順 第550話 第497話 ヘイズ 第509話 第497話 火乃香 第509話 第497話 コミクロン 第509話
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